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about SCS MUSICAL
​一般財団法人 SCSミュージカル研究所について

ミュージカルを通じて
 子供たちの笑顔があふれる場づくりを。
 大人たちが元気になる舞台作品を。

 1990(平成2)年創立。仙台を拠点に創作ミュージカルの公演・制作・指導を行っている。2020(令和2)年4月に一般財団法人化。理事兼芸術監督は演出家の梶賀千鶴子(かじか・ちづこ)。代表理事の廣瀬純(ひろせ・じゅん)が音楽監督を務める。梶賀千鶴子が中心となり創作し上演したオリジナルミュージカルは、これまでに大小合わせて180作品以上に上る。SCSはSustainable Children’s Stageの略。研究所には幅広い世代の約100名が所属し、ミュージカルを通じて子供たちが輝ける持続的な場づくりとしての公演活動を行っている。レッスンコースは、マスターコース、プライマリーコース、キッズクラスの3コースがあり、メンバーの世代は保育園児から70代までと幅広い。レッスンや作品稽古は仙台市青葉区一番町の専用稽古場で行っている。

 代表作には『TAROH(タロウ)』『MOTHER(マザー)』『梵天丸』『門 -the Gate-』『SOLA~三丁目のねこたち』他があり、現在までのオリジナル作品数は160を超える。『TAROH』は1993年にトロント(カナダ)公演を成功させた。またSCS制作による歌津町(現・南三陸町)小学生ミュージカルは1998年ふるさとイベント大賞(自治大臣賞)を受賞。2001年みやぎ国体ではプールを使用したシンクロナイズド・ミュージカル『ビバ!支倉』を上演。一方、東京の日生劇場40周年記念ミュージカル『みどりのゆび』(2003年)ではSCSから8名が客演、このほか映画やCM等への出演協力も多い。


 研究所では創立以来ミュージカル上演活動を通じた全世代向け人材育成を柱として事業を行ってきているが、一方では当研究所を経て、劇団四季、宝塚歌劇団、商業演劇の舞台俳優などプロの道へ羽ばたいていった研究生も輩出している。


 2001年に宮城県七ヶ浜町(NaNa5931)、2008年には岩手県一関市(平泉ミュージカル)、2009年には山形県米沢市(伝国座)にてそれぞれ指導業務を開始。平泉ミュージカルは2011年にドイツ(フランクフルト)公演を、米沢市の伝国座は2010年と2013年に東京公演を、また七ヶ浜町のNaNa5931は2012年に日生劇場での東京公演をそれぞれ成功させている。2013年は、宮城県などの主催による慶長遣欧使節400年記念ミュージカル『常長の祈り』を受託制作・上演。2015年SCS25周年記念作品『カミナリム』を上演。2016年仙台市民ミュージカルの受託制作開始。2017年、よねざわ市民ミュージカル『梵天丸』受託制作・上演。仙台市民ミュージカル『仙台ねこ』受託制作・上演。


 2021年、新型コロナウイルス感染症拡大による制限下での活動として、七ヶ浜町との協業により同町に題材を得た短編ミュージカル動画5作品を制作・映像化、インターネットを用いた多言語化発信を行った。


 また、2022年11月、NTTコミュニケーションズ、七ヶ浜町、SCSの3者共同事業体は、宮城県からの受託事業として、宮城県庁講堂と七ヶ浜国際村ホールを5G回線で結び、遠隔地のオーケストラ演奏によるミュージカル公演実施実証実験に成功した。

■理事・芸術監督

 梶賀 千鶴子

 

■代表理事

 廣瀬  純

■事務局長

 藤田 和正

■役員

 理事   村松 久美惠

 監事   筒井 俊明

 評議員  塚本  悟

 評議員  大坂 欣也

 評議員  早矢仕 智子

 

■指導員

 佐藤 花月

 高橋 愛理

 廣瀬  奏

 佐藤 月乃

 

■非常勤講師

 片桐 雅子

 安室  夏

 蓮 つかさ

■連携医

 田畑 摩純(一番町耳鼻科院長)

■事務局・稽古場

 〒980-0811

 宮城県仙台市青葉区一番町1丁目4-30

 さのやビル

 3階(事務局)B1階(スタジオ)

 Tel:022-224-7051

 Fax:022-213-7789

 (稽古場Tel:022-262-0530)

 E-Mail: info@scsmusical.com

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