主宰 梶賀 千鶴子(かじか ちづこ)

 宮城県仙台市生まれ。演出家、ミュージカル作家、脚本家、振付師

 SCSミュージカル研究所主宰、有限会社純クリエイション取締役兼芸術監督

 宮城県教育文化功労者(2010)、宮城県文化芸術振興審議委員

 

 宮城学院女子大学学芸学部卒業後、同大日本文学科研究室副手として演劇研究の一方、バレエ教室教師や自立劇団を主宰。

 1971年劇団四季入団。『コーラス・ライン』『ジーザス・クライスト・スーパースター』『キャッツ』など多くの作品において演出助手・演出補を担当。又、ニッセイ名作劇場の作品などファミリーミュージカルの作・演出や海外ミュージカルの訳詞等を手がけると同時に、付属研究所にて俳優育成にもつとめた。

 劇団四季時代には『ユタと不思議な仲間たち』『人間になりたがった猫』『エルリックコスモスの239時間(エルコスの祈り)』『魔法をすてたマジョリン』『むかしむかしゾウがきた』『ガンバの大冒険』などの台本・演出・振付を担当し、多くの創作ミュージカルを世に送り出した。これらの作品は現在も劇団四季の人気作品として上演されている。

 1986年劇団四季退団後フリーとして活動。ミュージカル『ゴールデンボーイ』、松本幸四郎主演ミュージカル『ZEAMI(ゼアミ) 』、冨田勲作品『トミタサウンドクラウドオペラ~ヘンゼルとグレーテル』等の台本、演出を手がける。

 2003年8月には日生劇場40周年記念ミュージカル『みどりのゆび』の台本、演出を、2004年劇団わらび座ミュージカル『きらきら風の旅冒険』の作、演出担当。

 

 一方で1990年私塾として「スタジオChizuko仙台」(SCS)を故郷・仙台市に設立、主宰。付属研究所のSCSミュージカル研究所は1993年のトロント(カナダ)公演を成功させたほか、現在も仙台を中心に精力的に創作ミュージカル作品を発表し続けている。

 地元では自主公演作品のほか自治体等からの受託制作作品も多く、宮城学院創立100周年記念ミュージカル『ハート・バイ・ハート・ツアー』(1986年)を皮切りに、仙台市制100周年記念ミュージカル『OH!ZEI』(1989年)、宮城県主催『ビバ!支倉』(1993~94年)、歌津町(現・南三陸町)主催小学生ミュージカル指導(1994~2005年、1998年度全国ふるさとイベント大賞受賞)、大崎圏域の創作ミュージカル(1995~2001年)、七ヶ浜国際村創作ミュージカル(2001年~)、第56回国民体育大会 輝く新世紀みやぎ国体夏季大会 開会式典前演技 シンクロナイズドミュージカル『ビバ!支倉』(2001年)、岩出山町スコーレハウス10周年記念ミュージカル(2002年)、山形県余目町における亀の尾ミュージカル(2002年)、岩手県一関市民ミュージカル『みちのくミュージカルシアター』(2008~12年)、山形県米沢市市民ミュージカル『伝国座』(2010年~)、仙台七夕仕掛けものミュージカル(2010年~)、宮城県主催『常長の祈り』(2013年)、仙台市市民文化事業団ほか主催市民ミュージカル『仙台ねこ』など、多数の公演や事業に、作家・演出家・振付師・指導者として多彩な才能を発揮している。無類のねこ好き。

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